《デコラティブ》 花器の模様や装飾を見せながら、お花も豪華に活けるというその名の通り装飾的な花型です。 　　　　　　 　　　　　　 写真だとわかりにくいですが、両方の端にくる花が立体的に前の方にせり出しています。 　　　　　　 形を取るのが大変な花型の一つですが、とても素敵にできました。
	《テーブル花（ダイヤモンド）》 上から見たら菱形の形をした、テーブルに置いて飾る花型です。 　　　　　 テーブルの上に置くために、360度どこから見ても美しく見えるように作ります。 　　　　　 いつも大き目になって実際的ではないので、今回は小さめに作ってみましたが、実はこの花型は小さく作る方が難しいのです。 　　　　　 思わずテーブルに飾りたくなるようにできました。 　　　　　 （この写真だと向こう向きに挿したオレンジ色のラナンキュラスがよく見えないのが残念です）。
	《クラウン》 王様の花飾りつきの王冠に似せた花型です。 　　　　　　 　　　　　　　 上部、中部、下部と三層に分かれています。 　　　　　　　 上部の形を、少ない本数のユキヤナギで作るのは大変だったと思いますが、美しくでき上がりましたね。
	《クレッセント》 下弦の月の形の花型です。 　　　　　 とてもポピュラーな花型で、どの流派でも作られると思います。 　　　　　 華やかなアレンジになりましたね。