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《ルイ15世》

別名”ロココスタイル”とも言います。       

18世紀の王朝貴族文化華やかなりし頃の建築や美術様式をイメージして生まれた花型です。       
当時の貴族の庭園や街の広場にある噴水からインスピレーションを得てできたものです。       


花展やパーティなどには欠かせない花型です。       


今回は中心部分に白いスイートピーを使ったため、写真では背景に混じりはっきりわからなくなってしまいました。       
とっても素敵にでき上がったのにそれが伝わりづらくて残念です。
     
《ルイ15世》

上と同じ花型です。       

今回は枝を使ったので、皆さん慣れない枝をどう使うか苦労したようです。       


上手にまとめていますね。        
     
《トライアングル》

基本型のひとつです。       

どんな流派でも使われる花型と言えます。       

ただし、基本型といえどもきれいに形作るのはなかなか難しいものです。       


華やかにでき上がりましたね。       
     
《トライアングル》        


ベテランの方の作品だけあって、すっきりと端正なアレンジです。         





今月、ルイ15世もトライアングルも同じ花材にしてしまいました。          

似た形ですので、差がわかりづらいですね。