《リボンアレンジ》 今月はNHK文化センター普通科もこの花型にしました。 　　　　　　 ラメの入ったラッピング用のネットを細長く切り、リボンのようにして蝶結びを作りました。 　　　　　　 それをオアシスにセットして、そこに花を挿していきます。 　　　　　　 花材が少なくても、華やかなアレンジになります。 　　　　　　 若い方にはかなり人気な花型です。 　　　　　　 少ない花数なのにとても素敵にできました。
	《リボンアレンジ》 この方はポイントの花を流れるように入れずに、中心部分に集めて花束風にされています。 　　　　　　 このアレンジもとても可愛くて良いですね。 　　　　　　 皆さんのアレンジはそれぞれがいろいろ違っていて、どれも素敵で選ぶのが大変でした。
	《ファン》 貴婦人の扇をイメージした花型です。 　　　　　　 扇の羽根の部分と前の要の部分とをしっかり分けて作ります。 　　　　　　 イメージを作りやすいのか、花展などでは必ず希望者が複数出る花型です。 　　　　　　 きれいな扇型にできましたね。
	《クラウン》 王様の羽根飾りのついた王冠のイメージの花型です。 　　　　　　 上の羽根の部分、下のラウンド部分、真ん中の部分と３層に形作ります。 　　　　　　 四方見なので見た目より花数が必要ですが、お稽古ですので予算の関係上ぎりぎりの花数で作らなければいけません。 　　　　　　　 少ない花数で、きれいなクラウンができましたね。 　　　　　　　 残念なのは、写真ですと白いスイートピーやグラジオラス・トリスティスなどが背景に溶け込んでしまい、アレンジの完成度がわかりにくいことです。